本当にそう願うよ。一度 Interbike で去年チャレンジしたけど、結局日本人ディーラーと代理店の友達を思い切り笑わせて終わったよ。みんながオレに「私はいたずらな女子高生です」とか言わせてたのと、オレの発音がおかしかったというのがその理由だったけど。
それはそれとして、僕たちサーリーはもっとたくさんの海外の仲間に知ってもらうための取り組みを行っていて、それを日本から始めることになりました。
ここでは、まず日本語に翻訳することにした僕たちの考えを、サーリーのムーバーズ&シェーカーズチームの「カチョウ (課長)」、Mr. Fleck から少しお話しします。
サーリーが日本に初めて導入された時、スチールは最新の自転車のフレーム素材とはまったく言い難いものでした。実際、スチールの自転車のマーケットは事実上皆無でした。しかし、モトクロスインターナショナルのオーナーの岡本リエ氏が、サーリーの風変わりな商品と、それを創り出す情熱あふれる変わり者の集団に可能性を見いだしました。彼女は計画的にサーリーのスチールフレーム、部品、さらに自転車のマーケットを構築しました。日本は、僕たちの海外マーケットの中で一番大きいだけではなく、世界のどこよりも、お客様やショップがサーリーのフレームや組立をカスタマイズするケースが多い、ユニークなマーケットです。中には、サーリーを「地味なスチールの自転車」だと片づける人もいます。しかし、日本のマーケットは、フレームを自転車の魂として崇拝する僕たちの情熱を共有してくれています。
今日、僕たちは初の翻訳版サイト www.ja.surlybikes.com を立ち上げました。
新しいことには問題がつきものです。翻訳者が僕たちのことを気に入ってくれて、言いたいことがちゃんと翻訳されてればいいのですが。時が経てばわかるでしょう。
僕たちと同じようにサーリーを愛し、遠くに住む人たちの話をする、僕たちの新しい試みを一緒に祝ってください。将来的にはもっと多くの人達とつながりたいと思っています。フランス?ドイツ?スペイン?タイ?イタリア?おーい!
それまでは、世界の東側で活躍するディーラー達がお届けする、目の保養をお楽しみください。
愛知県名古屋市の Circles より、カスタム Long Haul Trucker
愛知県犬山市の Wakka より、カスタム Cross Check
愛知県名古屋市の Circles より、カスタム Straggler およびサーリーラック